2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
そしてまた、接種要注意者というものがありまして、私もファイザーの用紙を見ましたけれども、見ても分からないというところがあります。 これが、一般の国民の皆様が判断するときに、自分の疾患とあれを見比べたときにどういう判断、私は不適切なのかどうなのかというところも含めて、どのように判断したらよいのか。
そしてまた、接種要注意者というものがありまして、私もファイザーの用紙を見ましたけれども、見ても分からないというところがあります。 これが、一般の国民の皆様が判断するときに、自分の疾患とあれを見比べたときにどういう判断、私は不適切なのかどうなのかというところも含めて、どのように判断したらよいのか。
先生御指摘の接種不適当者あるいは接種要注意者に関しましては、先般、厚生科学審議会におきまして議論を行い、その対象を決めさせていただきました。幾つか対象になる者を明らかにしたところでございますけれども、これは先生おっしゃるとおり、なかなか本人あるいは自治体の方が判断できるかどうかというと難しい問題でございます。
御指摘の点について、今月十五日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、今般のファイザー社のワクチンの添付文書を踏まえて、接種不適当者、それから接種要注意者に関する議論を行いました。
当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によって、先ほど来出ております、アナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方など、予防接種を行うことが不適当な状態にある者は定期の予防接種の対象外としているわけでありまして、ワクチンの添付文書におきまして、一般的に、本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者等を接種不適当者に、全身発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者を接種要注意者
におきまして、予防接種施行規則で、予防接種の対象から除かれる者として、当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者というものは除外されておりますし、また、添付文書におきまして、一般的に、本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者などを接種不適当者としておりますし、例えば全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者を接種要注意者
国際線の航空機が我が国の空港に到着する前に、航空会社から送信されます搭乗者の氏名等の情報を三省庁がそれぞれ保有する要注意者のリストと照合いたしまして、問題のある旅客等を事前に選別することによりまして不法入国者の上陸阻止でありますとか、銃器、薬物等不法物品の持込み阻止、指名手配被疑者の逮捕等、水際における取締りの徹底を図るものであります。
このため、接種を希望されるできるだけ多くの方が円滑に予防接種を受けられるよう、心疾患等の基礎疾患を有している方などの予防接種の要注意者に対する接種を推進するとともに、予防接種に関する知識や情報を広く国民に提供するための予防接種センター機能について全都道府県における整備を進めておるところでございます。
その結果、トロトラスト注入の疑いのある者六百九名を対象にいたしまして、昭和五十四年から各県一カ所の選定医療機関におきまして年二回の定期検診を実施いたしますとともに、厚生省に専門の医師から成る健康管理委員会を設けまして、選定医療機関から送付されます定期検診報告書をもとにして、トロトラスト沈着者の経過観察、要注意者の精密検査及び必要な場合には治療の勧奨を行いまして、トロトラストに起因する疾病の早期発見、
それから私の拝見した資料では、この八六・三での結果の報告では男性の十代の要注意者六一・九%、総合判定が。つまり五段階評価の一、二というレベルでしょうか、これは大変なことなんだなという思いで見ているのですが、不適合になった場合の対応というのはやはりそれなりにこの施策のいわばフォローアップとして方針をおつくりになるべきじゃないかと思うのですけれども、いかがでございましょうか。
現員が二千名、新規採用三千名、あと退職保健婦の雇い上げ三千名という計画のようで、それで三十五万人の寝たきり老人、要注意者に対処しようということのようです。この場合問題になるのは、退職保健婦が三千人ということなんですけれども、この身分関係は、法的にあるいは実際上この身分というものはどういうふうになるのか、お尋ねしたいと思います。
○政府委員(三浦大助君) 私どもの計画で昭和五十七年度におきます訪問指導の対象者と申しますのは、寝たきり老人とそれから訪問指導を必要といたします要注意者、これを合わせて約十七万人というふうに見込んでおるわけでございます。
したがいまして、これらの二百二十四名の方々に対しましては、現在厚生省におきまして健康管理委員会で経過観察をし、要注意者につきましてはさらに精密検査を行っておりまして、トロトラストが沈着している方というのは、先生御承知のように、それが発病いたしますと半年もしくは一年半でがんその他で死亡するということでございますので、したがってそれの早期発見、早期治療というようなことで、厚生省がそういう管理体制を整えて
したがいまして、これから老人保健法案を契機として、四十歳以上の方々にこういうヘルスサービスを徹底してやっていこうということでございまして、一つは一般の健康診査、それからそこで要注意者に対する精密検査が行われるわけでございます。その中でも子宮がんとかあるいは胃がん、循環器疾患、こういうものを中心にこれから力を入れてやってまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
ところが、たとえば東京都予防医学協会の調査などでも、子供たちの貧血の調査で要注意者、また要医療者がかなり発見されているという例が出ております。特に、一次的な健診の中で要注意と言われた子供たちを、二次的に静脈から血をとって調べて要医療者も出てきている。
また、要注意者につきましてはさらに精密検査を行い、必要な場合には治療を受けるようにお勧めを行っておりまして、トロトラストの沈着に起因する疾病の早期発見、早期治療の健康管理体制を確立するように努力をいたしております。 また、この定期検診で肝臓がんが発見された方々には、早期に手術をお受けになり、現在元気に生活しておられる方もいらっしゃいます。
私ここに、静岡県の場合の新聞記事を持ってまいりましたが、一つは、静岡市でやっている心電図の検診問題で、昨年の九月五日の静岡新聞に「児童の突然死防止に心電図検診 実施市町村広がる」と書かれておりまして、これを見ますと、静岡市では小学校の一年生八千百人に対して心電図で検診をしたところが、要注意者が二十一名発見されたと言うんですね。
さてそこで、患者なり要注意者の年齢分布を見てみますと、かなりの部分が小学校に入校している、あるいは中には中学校もおりますし、部分的にはすでに二十歳を越えた人もいるわけです。私の出身しております山梨県でも小学校で五十五校、中学校で十二校、大部分は小学校ですが中学校の人も多いのです。
つまり要注意者もなしです。ほとんどが要治療のCであります。そのCの場合でも、症度が一、二という軽症の者はほとんどおらなくて、三あるいは四という重症患者がほとんどであります。 私の知り合いに隧道工事で全国を駆けめぐってきた削岩夫の方がおられますが、何と二十年以上にわたってやっているのだけれども、自分の振動症候群、振動病について全く自覚をしていない。
それで、当時私と田中法務大臣との間でこの問題について若干質疑をいたしまして、結論として、当時の田中伊三次法務大臣は、一つは要注意者の発見に努めること。これはもう精神医学的あるいは理学的な面からいろいろ御検討されておるようですが、なかなかそれだけでは結論を出すのはむずかしいので、他の客観的な、主体的ないろいろな調査もなさって要注意者というものを早く発見する、これが一つ。
もちろん、この過程におきまして、要注意者につきましては職員の全部にそれを知らせまして、夜間の監視その他について十分注意するようにしているわけでございます。 三番目は、先ほど警察庁の方からもお話がありましたが、やはりそれぞれの職員の研修の充実であります。
危険が予想される者をどういうふうにしてそれでは選定するかということが問題でございまして、当時精神医学、心理学、それから従来保安の事務をやっておったようなそういう専門家が集まりまして、何回も検討に検討を加えました結果、自殺の要注意者判定表という一つのチェックリストを完成しております。